本音を言えば、働きたくなんてありません。
朝早く起きたくないし、やりたくないことに時間を使うのも正直しんどい。
人間関係も責任も、できることなら避けて通りたいと思ってしまいます
でも、生きていくって、どうしても「何かを差し出す」こととセットになっているようで。
時間だったり、労力だったり、自分の気力だったり。
それが「働く」という形になっているだけなのかもしれません。
それでも働いているのは、やむを得ずであって、誇りでも美徳でもない。
ただ、そうするしかないからしている――ただそれだけのことです