久しぶりに、主人が海外から帰って来て、こうして隣りで眠っている。
その事実だけで胸が熱く、涙がこみ上げそうになった。
長い出張のあいだ、電話や画面越しでは満たされなかった想いが、今は温もりとしてすぐ傍にある。
静かな寝息を立てる主人の肩に、そっと頬を寄せる。
触れただけで懐かしい香りが蘇り、身体の奥底まで甘い熱に包まれていく。
この腕に抱かれたい、この温もりをもっと確かめたい――。
胸の奥でふくらんでいく衝動は、抑えようとしても抑えきれなかった。
「あなた……」
囁くように声をかけても、主人はまだ深い眠りの中にいる。
けれど、絡めた指先から伝わる体温だけで、心も身体もほどけていくようだった。
朝の光はやわらかく穏やかに降り注いでいるのに、私の内側では夜のように熱い欲望が息を吹き返していた。
私のアソコが熱くなって来ていて、濡れて来てしまいました。
誰か私のこのいやらしい気持ちや身体を満たして下さい。